助動詞+have+過去分詞の覚え方がわかる! 意外とカンタンな意味と使い方

英文法って、ややこしくて覚えにくいものがたくさんありますよね。
その中でも、多くの人を悩ませているのがコレ。

助動詞+have+過去分詞

ひとつの文の中に「助動詞」と「have」と「過去分詞」、という動詞らしきものが三つも出てくるクセモノです。
私もこれを習ったばかりのころは混乱しました。

「haveと過去分詞が出てくるけど、現在完了とどうちがうの?」
「どういうときに使うの?」
「そもそも英語の助動詞ってなんだっけ?」

英文法に慣れていないと、使うのが難しそうな表現ですよね。
ですがこの文法、しっかり意味をつかめば意外とすぐに覚えられるんです。
使えるようになるとかなり便利な表現なので、覚えて使いまくってみてください。
まずは、どういう場面で使われるのかを見ていきましょう。

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助動詞+have+過去分詞はどう使う?

 

 

 

 

 

この表現は、ひとことでいうと、「過去のことについて、現在思っていること」を表すときに使います。
つまり話題になっているのは過去のこと。
だけどそれについて話しているのは今、ということです。
haveや過去分詞を使っていますが、現在完了(経験、継続、完了)とは別物なので気をつけてくださいね。
ここでいう「過去のこと」は、大きく分けて二種類。
・過去に起こったかもしれない・絶対起こったはず!と思う出来事
・過去にしなかったことで、やっぱり〇〇しておけばよかったと後悔・非難すること

「あの人がそんなことしたはずない」

とか

「やっぱりあの服買っとけばよかった」

とか、そういうときに使います。
ここは必ずおさえておきましょう。

なぜ助動詞やhave、過去分詞を使うのか

 

 

 

 

 

では、なぜ「過去のことについて、現在思っていること」にこの表現を使うのでしょうか。
これさえ理解できれば、この文法を覚えるのは簡単です!
まずは助動詞ですが、役目は話し手の気もち、考え、判断などを表すことです。
動詞の前にくっつけて、「これは私の判断だけど」とさりげなく前置きします。
canやmay、must、willなどが助動詞ですね。
とはいえ今回は過去の話なので、未来を表すwillやshallは登場しません。
助動詞の後の動詞は原型になるので、主語がheやsheでもhaveを使うことに注意しましょう(× He should has studied math.)。
しかし、助動詞のこのルールには、ある弱点がありまして。
後に来る動詞を過去形にできないので、このままでは過去の話ができないんです。
そこで登場するのがhave&過去分詞!
この二つが加わることで、「これは私の判断だけど」感を残しながら、過去の話ができるんですよ!
会話でもけっこうよく使う便利な表現です。

【助動詞別】意味と使い方の例

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは、使う助動詞ごとの意味を見ていきましょう。
過去のことについて、話し手が今の自分の意見をいっている、というポイントを意識してみてくださいね。

・Must have 過去分詞 ~だったにちがいない
Mike must have eaten all the cookies. マイクがクッキーを全部食べたにちがいない。

・Cannot have 過去分詞 ~したはずがない
John cannot have told a lie. ジョンがうそをいったはずがない。
※canは否定形のみ(× He can have 過去分詞~)

・Could have 過去分詞 ~したかもしれない
I could have gone back home earlier. 私はもっと早く家に帰れたかもしれない。

・May / might have 過去分詞 ~したかもしれない
Mike may have been very hungry. マイクはとてもお腹がすいていたのかもしれない。
※mightのほうがより自信なさげな感じ

・Need not have 過去分詞 ~する必要はなかったのに
I need not have gone shopping. 買い物に行く必要はなかったのに。
※否定形のみ

・Should have 過去分詞 ~するべきだったのに/当然~したはずだ
He should have saved some cookies for me. 彼は私にクッキーを残しておくべきだった。

・Ought to have 過去分詞 ~するべきだった
I ought to have bought more cookies. 私がもっとクッキーを買っておくべきだった。

・Would have 過去分詞 ~だっただろう
The cookies would have been very delicious. そのクッキーはとてもおいしかっただろう。

否定形の注意点

 

 

 

 

 

この助動詞+have+過去分詞ですが、否定形にするときに少し注意が必要です。

notを入れる位置は助動詞のすぐ後になります。(助動詞 not have 過去分詞)
haveや過去分詞の後につけてしまわないようにしましょう。

ちょっと変わっているのが、ought to have 過去分詞の場合。
→ ought not to have 過去分詞 ~するべきではなかった

また、need notとdid not needの区別もややこしいところです。
とても似ていますが、意味に少しちがいがあります。

たとえば、

You need not have gone to school today. 今日は学校に行かなくてよかったのに。(必要なかったが行ってしまった)

You didn’t need to go to school today. 今日は学校に行く必要はなかった。(行く必要はなかったという事実がメイン。実際に行ったかどうかは不明)

このように、need notはしてしまったことに対して「~する必要はなかったのに」となります。
一方、did not needのほうは、実際にしてしまったかどうかまではわかりません。

助動詞+have+過去分詞の覚え方がわかる! 意外とカンタンな意味と使い方 まとめ

・助動詞+have+過去分詞で「過去のことについて、現在思っていること」
・過去の出来事について考えたり、しなかったことを後悔・非難したりする
・助動詞を使って過去の話をするために、haveと過去分詞が必要
・否定形は助動詞の後にnot

普段の生活でも、過去のことについて考えることって多いですよね。
この表現さえ覚えてしまえば、英語でもそういう会話ができるようになります。
慣れるまでは複雑に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばこっちのものです。
たくさん例文を作って練習するのがおすすめですよ!

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