幼児の音感英語教室 何よりも楽しい「ユキカ式」 のカスミンです。 「ユキカ式」プレレッスン3回目です。
今日も子供たちの成長が楽しみです。「ユキカ式」では”最初の5分”は毎回同じことをしています。
「ワンパターン・スイッチ」
お決まりのパターンを毎回行なうことで頭の中のスイッチを英語モードに切り替えているのです。東大ドクターの森田氏はこれを「ワンパターン・スイッチ」と名付けています。
何かの行動を起こす時に、必ず同じ行動をとることです。有名な話でしではイチロー選手の例がありますね。彼は、試合前の昼食は毎回奥様特製カレーを食べ、毎回同じルートで球場へ行き、バッターボックスに入るまでもいつも同じ行動をとります。
ここまで神経質にしなくとも、ご家庭でも生活パターンを決めることで脳を使った学習や仕事の効率が上がります。脳を使わないことの為にパターンを作ると、それこそ何も考えず慣れだけで行動してしまう、肉体的にも知能的にも大変危険なことになりかねないので、それは止めておきましょう。
脳を使うこと、例えば字の練習の前にジュースを1杯を飲む、や、登園前に本を10ページ読む、などです。
幼児期の子どもならこれが習慣付けにもなります。一石二鳥ですね!
今日から、ご家庭でも子供と話し合って是非やってみてください。
授業の内容
”最初の5分”が終わったら、今日のテーマはスーパーマーケットです。
野菜、お菓子、お肉、それぞれの売り場で物の名前で遊びます。リズム遊びも前回より少し高度なものを入れました。でも5歳児には難しかったかようですね。次回からもう少しゆるやかにステップアップできるようにしますね。
英語の方は即時使えるものばかり、ふんだんに取り入れました。覚えた言葉はすぐに使うと効果的に覚えられます。
ユッキー先生がいつも言っていることがあります。
覚えたら使って、間違えて、また使って、通じた!
この繰り返しが短期間で覚えるコツです。
今日からスーパーマーケットにお買い物にいった時には
ママ「Please take a tomato!」
子供 トマトを取ってきて「It tomatoes」
英語で会話しましょう!
ママは嬉しい、子供は楽しい、幸せコミュニケーション☆とても微笑ましい光景ですね。
些細なことだけれどとても大切な親子の時間です。この親子の時間の積み重ねが、子供にとって、大きな心の財産になるでしょう。どんどん積み重ねましょう!
頼もしいかけ引き
レッスン中に商品カルタでカルタ取りをした時に、なかなか取れなくて泣いてしまったSちゃん。それに気をつかって自分が取れるカードを、ここにあるよ、と取らせてあげようとするSaちゃん。
それが悔しく、またまた泣き出すSちゃん。コミュニケーションしてますね、頼もしい駆け引きです。
先週の宿題を預かりました。
宿題は”お家にあるものの色探し”です。色表に英語や日本語でたくさん書いてきてくれました。
お母様から、宝探しみたいで楽しかった、と感想いただきました。
お家で子供と一緒に遊ぶことも、おそらくあと数年間だけです、そう思うと寂しいですよね。
今のうちにいっぱい遊びましょう!