親が持つビジョンで子どもが変わる

何よりも楽しい音感英語教室『ユキカ式』のカスミンです。

多くの親御さんは、子供は英語が話せたらいいなと漠然と思っているのではないでしょうか?

なぜそう思うのか改めて考えてみると、見えてくるものがあります

なぜ英語を習うのか

親心としては、将来は国際人として社会で活躍して欲しい、英語が話せれば視野が広がるだろう仕事の幅も広がるだろう、具体的には解らないけれど話せる方がいいだろう、受験に役立つだろうなど様々にあると思います。

みんな思いはあるのですが、子どもが英語を好きになって勉強する、英語を身につけられるか否かは、この親の考えがとても重要になってくるのです。

幼児期、幼少期の語学やコミュニケーション力の習得には親の協力が絶対不可欠なのですね。

いくら子供に、やりなさい覚えなさい、と手を変え品を変え口で言っても子供にはなかなか通じないものです。

だって子どもは親が話す日本語を聞いて日本語を覚えたのです、子どものお手本は親だから。

英語も例外ではありません、親が熱心に英語を意識し子どもに仕掛けていると子どもは親が熱心にしているものに対して抵抗なく受け入れます。

親が何を目的に英語習得の目標をかかげているか、もとても重要です。

親が持つビジョンで子どもが変わる

始めに言った、なんとなく、、、と漠然と考えていると、英語習得自体が目的になってしまって、多くの大人がそうであるように使えない英語しか身に付きません。

それでは英語を学習させても意味がありません、

ここは親がしっかりとビジョンを描いて、かしこまらないで好きなように大きく想像して下さい。

  • サッカーが好きな子には、サッカー選手になって海外のチームで活躍する。
  • 歌が好きな子には、世界で活躍する歌手になる。
  • 踊りが好きな子には、ブロードウェイの舞台に立つ。

など、、、

これらは、あくまでも親が勝手に持つビジョンです、子どもに押し付けないで下さい。子どもに言わなくてもいいのです。

親が思い込むと、子どもに対する言動が変わります。

そして、まずは具体的な目標を立てましょう。小学校2年生で英検4級合格、小学校4年生で英検2級合格、など現実的に進歩が測れることにして下さい。

英検がよいと言うのではなくて、子どもが自分の成長をはかれる、ものさしがあれば、英語の絵本が一冊読めるなど何でも良いですね。

こうやって親も一緒に取り組むと子どもも楽しくなります。特に幼児期は親と一緒学習が成果を上げるのです

子どもに期待するならば、親は自分がした期待を裏切らない様に育てたいなら、まず親自身が行動することが不可欠です。先回りせず足元を照らして、先に教えないで一歩下がって一緒に前を見てくだいね。

Let’s try!!

 

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