「赤ちゃんとママ」と呼ばれる喜び

今日紹介するのは、アメブロの公式トップブロガー、シンガポール在住anzuさんが体験したカフェでの出来事です。

この記事はたくさんの方がシェアしたりブログで紹介しているので、知っている方もいるかもしれませんね。

とにかく泣けます!私も泣きました。。

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赤ちゃんと一緒にお出かけするのって、楽しいですよね。

その反面、公共の場に行くと社会からは一人の女性では無くて「赤ちゃんのママ」として見られ、「ママとして」を気をつかうことも多いのではないでしょうか。

社会問題になっているベビーカーの使用しかり、授乳やおむつ換え、肩身の狭い思いをすることがたくさんあります。国変われば「赤ちゃんとママ」を見守る姿勢が違うようです。

—–

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紹介したい素敵なお話しを聞いたので、ご紹介します。

あるのアメブロの公式トップブロガー、シンガポール在住anzuさんが体験したカフェでの出来事です。

この記事はたくさんの方がシェアしたりブログで紹介しているので、知っている方もいるかもしれませんね。

とにかく泣けます!私も泣きました。。

ダーリンはパイロットinシンガポール

2児の母であるanzuさんがご家族でシンガポール国立美術館を訪れた時のこと。館内にある「Food For Thought」というカフェで娘さんに授乳をしたそうです。

会計をしたご主人が「会計いくらだったと思う?ここで授乳した?」と聞いたそうです。ご主人から渡されたレシートを見ると、なんとanzuさんのオーダーしたものが無料になっていました!

どうやらこのカフェは「授乳月間キャンペーン」のサポート中だったらしく授乳したママのお会計が無料という嬉しいサービスをしていたのでした。

そして、1枚の手紙もついてきました。
——–
Hey You Amazing Mom,
 
We know that ever since you
discovered you were expecting
your little baby,
you have been moved
to Give.
Maybe it started off simple.
Giving up a coffee addiction
here, a sashimi platter there.

Maybe you even gave up cherished 
ambition or a dream for a season.
You gave over your body
to new changes, your mind to new worries
and your heart to new aches.
you gave up your right to uninterrupted
sleep and untouched weekends.
You gave in to a new world of
sacrifice,a new realm of responsibilities
and a new kind of love.
Mothering is hard, hidden
and holy work
-and we want to honour you
for choosing to do it everyday.
 
Thank you for Giving.
For this moment,
we just want you to Receive.
Please enjoy this little treat on us.
 
with love.,
Food for Thought
(私の意訳)
素敵なママへ!
あなたのお腹にその小さな命が
宿ったその瞬間から
あなたが「与える」ということに
勤しむようになったって知っているよ。
それはささいなことかもしれない。
コーヒーを飲む量を控えたり
お刺身を食べるのを止めたり。
もしかしたら夢や希望を
しばしの間諦めた人も
いるんじゃないかな。
自分の身体全部を
この新しい変化に捧げ、
気持ちさえも新たな心配事に押し倒され
心もさまざまな痛みに耐えてきた。
誰にも邪魔されず眠ることや
自由に過ごす週末さえ
叶わなくなったよね。
犠牲と責任、そして
新たに芽生えた愛の世界へ
踏み出したあなた。
母であることは
大変なのに、人知れず、
けれどとても神聖なもの。
母であることを選んだあなたを
私たちは誇りに思います。
いつも「与え」てくれてありがとう。
今だけは「与えられる」ことを
楽しんでいただければ。
これは私たちからの
ほんの小さなプレゼントです。
愛をこめて
Food for Thought
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選んで親になった私たち。
だからと言って自分が責任を持って子供を育てるんだ、なんて思わなくてもいいの。子供はたくさんの人に助けられて大きくなるのが理想なんです。

今の日本ではまだまだ”理想”だけれど、
早く「赤ちゃんとママ」に優しい社会になるように
みんなで頑張りましょう。

anzuさんの言葉を借りて

日本がんばれ! やれば出来る!

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